アメックスの審査に落ちた時の10の可能性

クレジットカードの審査について、申込はしたものの発行がされない。さらに理由を聞いても教えてくれないなど、色々謎に思うところがあるかと思います。

その中でもアメックスは各種カード会社の中でも審査は甘い方だという話は聞くものの、なかなか発行されないという話も聞きます。そこで、審査ではどのポイントを押さえておくかと、属性の改善をすることで発行される可能性も高まるでしょう。審査で気をつけるべきポイントやカード会社は何を見ているのかを解説していきたいと思います。
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審査に通らない理由

まずはそもそもが審査に通らない理由について、カード会社に問い合わせをしても、

「属性と外部信用情報を参考に総合的な判断です。」

 


としか教えてくれません。そこでなんだかモヤモヤしてしまいますが、審査落ちる明確な理由としては大きくは以下の10ケースが考えられます。

自社情報

①属性(年収・勤続年数等)が低い
②申し込んだカード会社で過去に延滞を起こしている
③審査に落ちてから再度申し込むまでの期間が短い

外部信用情報

④他社で支払いが遅れている
⑤他社で異動情報(ブラック)がある
⑥他社での借り入れが多い
⑦短期間での申込情報が多い
⑧他社の情報が全くない(スーパーホワイト)

その他

⑨虚偽入会を疑われている(勤務先在籍確認が取れないなど)
⑩入会基準を満たしていない(アメックスは学生不可など)

以下にはそもそも審査とはなんなのか、上記の①〜⑩のそれぞれの意味を解説していきます。

クレジットカードの審査とは

そもそもの話になってしまいますが、クレジットカードの審査とはなんなのか?というところから整理します。

クレジット=信用 です。

住宅ローンの貸付などは家の担保に貸付る有担保貸付ですが、クレジットカードは担保を取ることをしません。あえていうのであれば信用を担保として貸付を行うということです。
つまり、クレジットカードの審査においては返済をきちんとしてくれる人物なのか、信用に足りる人物なのかどうかを審査するということです。

こんなことを言ってしまうと、審査が通らないのは人間として信用がないのかと怒られてしまいそうです・・・。しかし、対面でよく付き合っているような方であれば信用することはできるでしょうが、審査とは紙やデータ上の項目の組み合わせだけで行う審査については客観的な事実から人物像をカード会社が推測することしかできません。そのため、各社で蓄積された経験やスコアリングから判断をしていくということになります。

では、一体何を見ているのかを確認していきましょう。

審査に使われるポイント

では、審査の際にカード会社は何を見ているのか。大きくは以下の属性外部信用情報のデータを参考に審査を進めていきます。

属性

氏名/生年月日(年齢)/住所/居住年数/電話番号/勤務先/勤続年数/年収など、申込書に記載している内容がメイン。
自社ですでにカードがある場合には自社での支払い状況や利用状況も確認。

外部信用情報

指定信用情報機関といわれるもので、代表的なものとしては以下の3機関があります。

・CIC(シー・アイ・シー)

・JICC(日本信用情報機構)

・KSC(全国銀行個人信用情報センター)

カード会社では上記の2つのみの加入ということもありますが、アメックスは3つの情報機関の情報を取得しています。

信用情報機関に登録されている情報としては、
契約の有無/他社の借入情報/他社の支払情報などがあります。本人が開示請求をした場合にはどこの会社の契約かはわかりますが、カード会社が参考にする情報は自社以外はどこのカード会社かはわかりません。

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審査に通らない理由と対策

先にあげた審査に通らない10の理由に対してなぜそうなるのか、またどのように対処をしたら良いかを以下で説明します。

自社情報

①属性(年収・勤続年数等)が低い

審査についてはまず年収や勤続年数を確認。当然、年収は多ければ多いに越したことはないです。だからと言って虚偽の申告はダメです。バレてしまうと虚偽申告とされてその時点で落とされてしまいます。
次に、勤続年数も長い方が安定的に働いていると判断されます。勤続年数は転職したてだったりする場合には半年程度は働いてから再度申し込むことをお勧めします。
アメックスの申し込みでは年収200万でも通った方もいますので、年収が低いからと言ってもそれだけで諦める必要はないと考えられます。

②申し込んだカード会社で過去に延滞を起こしている

当然、過去に支払いが遅れている方はまた支払いが遅れる可能性が高いので、発行はしたくないと考えます。自社情報については相当年数たたないと消えることはないでしょうから、こちらについては年に1回程度の申込で情報が消えているのを祈るのみですね。もしくは、年収など他の属性をあげて、過去の遅れを挽回する属性を持てればそれもありでしょう。

③審査に落ちてから再度申し込むまでの期間が短い

何かしらの理由で審査に落としたのに、すぐ申込をされても、すぐに発行するわけにはいかないというのが審査する者の心理。短期間で追いかければ追いかけるほどに逃げていきます。最低でも半年はおいてから申し込むのが得策。

外部信用情報

④他社で支払いが遅れている

外部信用情報では他社の支払い履歴が24ヶ月分見ることができます。特に直近で遅れている履歴がある場合にはやはり信用されません。直近でなく、1年前であれば発行するというケースもあるでしょうが、頻繁に遅れているようであれば24ヶ月(2年)はきっちりと引き落とし日に引き落としされるようにしてから申し込むべきです。

⑤他社で異動情報(ブラック)がある

異動情報とは巷で言うブラック情報です。こちらはその支払いが終わってから5年間は消えません。この情報があるとまずどのカード会社でも発行はされないでしょう。5年待ったのちに、情報が消えてから申込を再開してください。その際には⑧で説明しますが、その後はなかなか発行はされませんので、この情報はかなりの覚悟が必要です。現時点でのカードや携帯電話の支払いはきちんとしておきましょう。

⑥他社での借り入れが多い

借り入れが多いと言うことはお金に困っているのではないかと判断されます。年収との兼ね合いだとは考えられますが、まずは残高を減らしてから再挑戦してください。ちなみに、三井住友カードなどでポイントの為にリボ払いを使い、支払い時に全額返済するようなケースでも割賦残高として計上されていますので注意が必要です。

⑦短期間での申込情報が多い

こちらも短期間で複数の申込があると言うことはお金に困っているのではないかと判断されます。情報機関での申込履歴は半年で消えますので、この場合は半年経ってからの再申込が必要でしょう。

⑧他社の情報が全くない(スーパーホワイト)

外部信用情報に契約情報をはじめ、なんの情報もない状態です。当然、学生なんかは契約をしていないので真っ白が状態ですが、それが当たり前なので若年層(25歳以下)であればそこは特に問題なしです。ただ、問題になってくるのは30代以上で何も持っていない方。現金主義で本当に何も持っていない方もいらっしゃるでしょう。しかし、年齢がある程度行ってからそれはあまり考えられない。そうすると、⑤の異動情報が過去にあったからどこの会社のカードも作れず真っ白になってしまったのではないかと推測してしまいます。本当に現金主義でいたとしても・・・。
その場合にはまずは携帯の分割契約をして、支払い実績を作り、その後に比較的出されやすいと言われている楽天カードなどで支払いの実績を作ると言う時間のかかる作業が必要になります。

その他

⑨虚偽入会を疑われている(勤務先在籍確認が取れないなど)

カード会社が一番恐れるのは虚偽入会です。当然ながら利用されると返済をしてくれることはまずない先ですから。そんな虚偽ではないかと疑われてしまうケース、それは勤務先の在籍確認が入った際に在籍していないなどと言われてしまった場合。申し出と事実が違うと判断されてしまう可能性があり、発行に至りません。この場合にはまず全て本当のことを書く、そして確実に連絡が取れる連絡先で申込をすることが必要です。

⑩入会基準を満たしていない(アメックスは学生不可など)

ものすごく初歩的な話ですが、そもそも入会申込受付基準を満たしていない場合です。アメックスの申込の職業欄は以下の通り。学生は不可ですし、パート・アルバイトいう項目もありません。そこで偽って申込をしようと入力しても信用情報を確認した際にはバレてしまうと発行されないということも考えられます。ここについては入会基準を得る為に時間が必要ですね。

ちなみに、過去には不可であった主婦・主夫は今は申し込み可能です。旦那様か奥様の年収を世帯年収することで発行される可能性はありです。

まとめ

実際にアメックスは審査基準が甘いのかという話ですが、甘めだと考えています。その理由としては、発行された後の限度額に秘密があります。クレジットカード会社の方針としては、はじめから限度額を高めに出すが、初期での入会審査を厳しくする考え方と、最初の限度額は低額であってもとりあえず発行をして支払い状況に応じて限度額を上げていく考え方があります。
銀行系のカード会社は前者であることが多く、後者の代表例として楽天カードなどがあります。

アメックスは開示されている限度額はないですが、目安の額を知ることができます。発行当初はアメックスの場合には10万〜30万とかなり低額に発行されるパターンが多いようです。私も初めて発行された時には30万でした。
低額での発行ということは割と甘めに出して、発行後に厳しくみていくというパターンです。その為、新規での入会審査についてはさほど厳しくないと考えられます。
また、属性よりも利用の履歴を重要視するということは他社での支払いについてもよく確認をされるとこも考えられる為、アメックスにおいては遅れなく、クレジットヒストリーを積み上げることが発行への王道です。

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