PayPay(ペイペイ)の100億円キャンペーンは終わってしまいましたが、それでもPayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)などのQRコード決済(スマホ決済)を中心にキャッシュレスの流れがだいぶ出来てきていると思います。
特にコンビニについてはファミマ・ローソンの3強のうちの2強が積極的にQRコード決済の取り込みを行なっています。
今回の注目はコンビニ最大手の「セブンイレブン」です!!
今まではQRコード決済を一切取り扱っておらず、PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ )のキャンペーンがあるたびに足が遠のいておりました。
しかし、今回嬉しいニュースが飛び込んできました!!
セブンイレブンでQRコード決済取り扱い開始!!
2019年5月現在はPayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)をはじめとしたQRコード決済は一切利用できません。
ところが、2019年5月21日のセブンイレブンから以下のニュースリリースが出されました!!
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松 文彦)は、セブン&アイ独自のバーコード決済サービスである『7pay(セブンペイ)』の利用を、全国のセブン‐イレブン20,925店(2019年4月末現在)にて7月1日(予定)より開始いたします。
同時に『7pay』に加え『PayPay』、『メルペイ』、『LINE Pay』の国内3社および『アリペイ(Alipay)』、『WeChat Pay(微信支付)』の海外2社を加えた5社のバーコード決済サービスについてもセブン‐イレブン店舗での利用が可能となります。
2019年7月1日より「7pay(セブンペイ)」というセブン&アイ独自のコード決済サービスがリリースされます。
『7pay』での支払いでは 200 円(税抜)で 1nanaco ポイントが貯まり、キャンペーンなども行なってくる予定。
それと同時に、日本のQRコード決済のPayPay(ペイペイ)とLINE Pay(ラインペイ )、メルペイ(iDでない)が導入。
中国のアリペイとウィーチャットペイが導入されます。
セブンイレブンのキャッシュレス事情
セブンイレブンでは現金以外の支払いはどのような手段がとれるのでしょうか?
クレジットカード
セブンイレブンではキャッシュレスの代表格と言えるクレジットカードの取り扱いはどうでしょうか?
クレジットカードについては利用可能です!!
ブランドについてはVISA・MasterCard・JCB・AMEX・ダイナースの5大ブランドに加え、銀聯も利用可能。
クレジットカードについてはなんでも使えると考えて良いでしょう。
電子マネー
電子マネーについてはSuicaやPASMOを始めとした交通系の電子マネーが利用可能です。
クレジットカード系のiD(アイディ)やQUICPay(クイックペイ)ももちろん利用可能。
そのほかにはセブン&アイ独自の電子マネーであるnanacoと楽天Edyの利用可能。
流石に他の流通系のWAONなどは使えませんね。
セブンイレブンでキャッシュレスまとめ
PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ )などのQRコード決済が使えなかったことで足が遠のいていたセブンイレブン。
ついにQRコード決済の導入を発表しまいたね。
支払い方法の選択肢が広がることは望ましいことです!!
今後は7pay(セブンペイ)の仕様について注目されます。
貯まるポイントはnanacoポイントですが、支払いについては銀行口座からのチャージかクレジットカードのチャージなのか。
はたまた両方か。
クレジットカードであればどのブランドが使えるのか?
セブン&アイグループではセブンカードとセブンCSカードサービス(そごう西武)があるので、そちらだけに限定される可能性もありますね。
セブンイレブンは独自の電子マネーのnanacoがありますが、ここに7pay(セブンペイ)というまた独自のコード決済を導入する意味もちょっとわかりません。
すでにnanacoで囲い込みをしているでしょうし、7payが違う層に広がるとはあまり思えないです。
今後はセブン&アイ以外の加盟店も拡大して利便性を高めて行くようですが、コード決済としてはかなりの後発であることを考えればあまり意味がないのではないと疑問です。
しかし、興味はあるので今後の仕様やキャンペーンについて注視していきたいと思います。
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