PayPay(ペイペイ)での100億円還元キャンペーンで、PayPayの知名度はかなり上がりましたね。
私はなかなか当たりませんが・・・
特に12月4日からのビックカメラやヤマダ電機をはじめとした家電量販店やファミリーマートで利用開始されたことにより利用できる店舗も一気に拡大しましたし、宣伝効果は抜群です。
コード決済の中では後発ながら、やはりソフトバンクとヤフーがバックにいることは強いですね。
ただ、みじかなお店での利用可能店舗の拡大状況についてはどうなのか、拡大の状況を引き続き調べてみました。
目次
PayPay(ペイペイ)使える店の拡大状況(定点観測)
11月16日からの定点観測の状況です。
同じこと書いてもなんなので11月16日〜30日までは以前の記事で。
12月7日の状況
東急東横線の日吉駅の状況ですが、11月16日からの11月30日では18店舗から23店舗となっていました。
さらに1週間でどう変わったか。
23店舗から29店舗に増加!!
まぁ、うち二店舗はファミマですけど、じわじわと増えてきていますね^^
PayPay営業部隊にはもっと頑張って欲しいです。
そして、PayPayの使える店の検索画面ですが、短期間でもかなりアップグレードしていますね。
1週間前には以下の地図のようにお店はPayPayマークで表示されていたのが、今はカテゴリーごとにマークが変わっているのでわかりやすくなっています。
特にファミマね(笑)
【旧検索結果画面】
アプリの進化が早いのは好感が持てるところですが、このところ急拡大の結果なのか不具合も多いです。キャンペーンが終わった後も継続的に安心して使えるように安定稼働を望みます。
PayPay(ペイペイ)使える店の大型店の拡大状況
12月4日から一気に拡大したPayPay(ペイペイ)の加盟店ですが、大型の店舗で使えるようになったことでユーザー側でのメリットがかなり出てきました。主な加盟店としては以下の通り。
コンビニ
今のところPayPayが使えるコンビニはファミリーマートのみです。
ファミマで同時に使えるようになったコード決済のLINE Payやd払いであればであればローソンも利用可能です。
ここについてはローソンで今後取り扱いを開始してくるのか気になるところです。
セブンはまだコード決済の取り扱いをしていないので、ちょっと読めないですね。
また、今後取り扱いを開始するところとして、「ポプラ」と「ミニストップ」があります。
家電量販店
ここが世間を賑わせているところですね。
家電量販店が多く加盟店となったことで、20%(5万円まで)還元や全額(10万円まで)還元施策がよく刺さるところです。
ビックカメラでは平日夜なのにこんな感じのレジ行列です。
館内ではPayPay(ペイペイ)を利用すれば20%還元といったことをしきりに放送していました。
かなり便乗していますね^^
そして、現在で使えるようになっている店舗は、
・ヤマダ電気
・ビックカメラ
・コジマ
・エディオン
・ジョーシン電気
・ツクモ電気
・ソフマップ
・ベスト電気
・マツヤデンキ
・100満ボルト
ヨドバシカメラはペイペイ非加盟ですね。国内の大どころが加盟したのに、なんでですかね。条件が折り合わなかったのか。
飲食店
個人経営の店舗については書ききれないですが、大きなところだと居酒屋が加盟。
忘年会シーズンですしね。
・魚民、白木屋などのモンテローザ系
・和民などのワタミ系
などが大どころです。
その他
そのほかに大きなところでいうと、
・H.I.S
が使えますね。
旅行代金も割引されることはないので、20%還元されればかなりのものです。
PayPay(ペイペイ)使える店の拡大リクエスト方法
2ヶ月ほど前と比べるとだいぶ使える店が増えてきました。といっても大型店が増えたのでそう感じるところですが。
家の近くや会社の近くで使える店を増やして欲しい場合にはアプリからリクエストすることができます。
その方法は以下の通り。
①まずはPayPayアプリのホーム画面の下の「スキャン払い」をタップ。
QRコードのスキャン画面が開きます。見えにくいですが、下の○で囲ったところに
「PayPayが使えないお店がありましたか?ぜひ教えてください」との表記があります。
「ぜひ教えてください」が青字になっていて、問い合わせフォーム画面へのリンクになっています。
上記の「ぜひ教えてください」をタップすると、リクエストフォームが開きます。
そこに具体的な「店舗名」「店舗の連絡先」「店舗の住所」
を入力して送信すれば要望が伝えられます。
私は家の近くのパン屋をリクエストしてみようかと思っています。
PayPay(ペイペイ)使える店の拡大状況から考える
徐々にお店は増えてきていますが、この1週間で増えたのはファミマやヤマダ電機、ビックカメラなどの大型店舗。
さらに世の中的には100億円のキャンペーンによってPayPay(ペイペイ)の知名度が上がったのはまちがい無いですし、今までコード決済に触れなかったような人が使っていることもまちがいないでしょう。
そういう意味においては100億円のキャンペーンと大型店の拡大でコード決済に対する知名度も注目度も上がったということでユーザーは確実に増えたと考えられます。
ユーザーが増えたら次は加盟店も増えてくるでしょうから、これを期にいい循環が始まってくるのでは無いかと期待しています。
ただ、今のところは100億円キャンペーンという得をするキャンペーンがあるからこそ利用しているユーザーがかなり多数を占めているはず。
このキャンペーンが終わっても継続してキャッシュレス化が進むような工夫は必要になってくるでしょう。
そしてQRコード決済は設備投資がほとんど必要なく、QRコード一枚とスマホあれば決済が可能になる仕組みです。現時点でもクレジットカードが使えるような大型のお店ではなく、それこそ個人経営のお店のような店舗にこそ広がって欲しい仕組みです。
PayPay(ペイペイ)の中山社長も言っています、
「ライバルは現金」
社会全体でキャッシュレスが広がればいいな。
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[…] PayPay(ペイペイ)の使える店の拡大状況(20181207) […]
ペイペイ早速登録しましたが、シニアには厳しい。個人情報もどうかと心配。銀行登録は免れないので、残高の少ない銀行にして、チヤージはコンビニでするとか、小出しにします。多分来年、消費税上がる予定だから今が電化製品買い時なのでしょう。スーパーの買い物にはまだまだ先の予見。不具合はさいしょのたちあがりには必ずみられる現象。恐る恐るつかってみます。
>ちっぽら様
コメントありがとうございます。
まだ始まったばかりのサービスだと個人情報の管理だとか不具合だとか色々と不安になりますよね。
少しづつでも使ってみると便利さを実感していただけると思います。
ペイペイはかなり話題になったので意外とお店でもスムーズに使えますよ!!
[…] […]